ズッキーニとリコッタのパスタ パルミジャーノ仕上げ
食感の対比が、このレシピの仕組みです。
ズッキーニをじっくりソテーして甘みを引き出し、 冷たいフレッシュリコッタをそのまま崩しながら加える。 温かくとろけた野菜と、冷涼でミルキーなチーズ。 この対比が、重たいクリームソースを使わずに 「クリーミー」な満足感をつくります。
エキストラバージンオリーブオイル(EVOO)が、このレシピのエンジンです。 仕上げのピリッとした余韻を加えるだけでなく、 パスタ全体をコーティングすることで麺同士がくっつくのを防ぎ、 バジルの香り成分をひと口ひと口に届ける役割を果たしています。 パルミジャーノの塩味と旨みがリコッタのまろやかさを引き締め、 バランスのとれた味わいをつくります。
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食材 |
分量 |
役割と機能 |
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全粒粉または白パスタ(ペンネ、フジッリなど) |
180g |
複合炭水化物の供給源。短めの形状がソースをよく絡める。 |
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ズッキーニ(中)、小さめのさいの目切り |
2本 |
ソテーで水分が抜け、甘みと質感が生まれる。 |
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フレッシュリコッタチーズ |
150g |
仕上げに崩して加えることで、冷涼なミルキーさが温かい野菜と対比する。 |
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パルミジャーノ・レッジャーノ、すりおろし |
40g |
塩味と旨みでリコッタのまろやかさを引き締める。 |
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エキストラバージンオリーブオイル |
大さじ3(仕上げ用を別途) |
ソテー用・乳化用・仕上げ用と三段階で役割が変わる。 |
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フレッシュバジル、手でちぎる |
ひとつかみ |
火を止めてから加え、香りを保つ。 |
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塩、黒こしょう |
適量 |
各工程での調味。 |
【手順】
ステップ1|パスタを茹でる 大きめの鍋に塩を加えた湯を沸かし、パスタを表示通りの時間、アルデンテに仕上げます。
ステップ2|ズッキーニの水分を抜き、甘みを引き出す フライパンを中火にかけ、EVOOを大さじ2入れます。 さいの目に切ったズッキーニと塩ひとつまみを加え、 ときどき混ぜながら8〜10分炒めます。 やわらかくなり、うっすらと焼き色がついたら完成です。
ステップ3|パスタと合わせる パスタを茹でた湯を小さなカップ一杯分、取り分けておきます。 湯を切ったパスタをフライパンに加えます。
ステップ4|乳化させ、全体をひとつにつなぐ 残りのEVOOを大さじ1と、茹で汁を少量加えます。 中火にかけながら1分間、勢いよく混ぜ続けます。 オイルと茹で汁のでん粉が結びつき、 ズッキーニをパスタに絡める絹のような艶が生まれます。
ステップ5|仕上げる 火を止め、ちぎったバジルを混ぜます。 器に盛り、フレッシュリコッタをたっぷり崩しながらのせ、 パルミジャーノを惜しみなく振りかけます。 黒こしょうをひき、仕上げにEVOOを少量そのままで回しかけて、 明るさと香りを加えます。
【栄養・品質データ】
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合計 |
1人分 |
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エネルギー |
1,372.8 kcal |
686.4 kcal |
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タンパク質 |
55.3g |
27.7g |
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脂質 |
73.1g |
36.6g |
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食物繊維 |
12.5g |
6.3g |
炭水化物・良質な脂質・タンパク質のバランスがとれた一皿です。 そのまま、完結した一食になります。
【玉ねぎについて】 このレシピでは玉ねぎを省いています。 風味をシンプルに、明確に保つためです。 加える場合はステップ2で、オイルに油が温まったところへ玉ねぎを先に入れ、 約1分炒めてからズッキーニを加えてください。