大麦とエビのバジルペスト
大麦のしっかりとした噛みごたえと、エビのぷりぷりとした食感。
モッツァレラのなめらかなコクと、ペストと完熟トマトのはっきりした草のような香り。
この一皿は、その「引き合い」の仕組みでなりたっています。
エクストラバージンオリーブオイルは、この料理の核です。
エビを焼く際に表面をすばやく固め、水分を逃がさない役割を果たします。
そしてペストと大麦をひとつに結びつける、橋渡しの仕組みでもあります。
オイルのなめらかなコクがなければ、大麦はぱさついた印象になります。
オイルがあることで、全体が一体感のある料理になります。
また、野菜やトマトに含まれる成分の吸収をサポートし、
良質な脂質が、食後の満足感を長く保つことに関連しています。
たんぱく質が豊富な、これだけで完成した一皿です。
グリルしたズッキーニやアスパラガスを添えると、
オイルとバジルの草のような香りがさらに引きたちます。
温かくても、冷やしても美味しくいただけます。
前日につくっておいても、翌日おいしくいただけます。

食材
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食材 |
分量 |
役割と機能 |
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大麦(乾燥) |
200g |
しっかりとした噛みごたえと、穀物のコクのある風味を提供。ペストとオイルを吸い込む受け皿になる |
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エビ(殻・背わた除去済み) |
200g |
ぷりっとした食感と甘みで、大麦の重さを引き締める |
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バジルペスト |
100g |
ハーブの香りと濃度。オイルと合わさって全体のソースになる |
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モッツァレラ |
125g |
なめらかさとコクを加え、全体のバランスを整える |
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チェリートマト(半割) |
12個 |
酸味と果汁が、大麦に染み込んで風味を深める |
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エクストラバージンオリーブオイル |
大さじ3 |
エビを焼く際の媒体として、ペストを大麦に均一にからめる橋渡し役 |
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フレッシュバジル |
適量 |
仕上げの香りと、ペストとの一体感 |
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海塩 |
適量 |
風味の引き締め |
つくり方
1. 大麦を茹でる ― 芯を残した茹で加減が食感をつくる
たっぷりの塩水で大麦を茹でます。やわらかくなりながらも、噛むとしっかりとした弾力が残る状態になったら火を止めます(目安:20〜30分)。
湯をよく切り、大きめのボウルに移します。
2. エビを焼く ― 高温で短時間、水分を逃がさない
フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、中強火に熱します。
エビと塩ひとつまみを加え、片面約90秒ずつ焼きます。
全体がピンク色になり、ぷりっとした感触になったら取り出します。
3. 大麦にペストをからめる ― 温度が均一なコーティングを生む
大麦とエビがまだ温かいうちに、ボウルにペストと残りのオリーブオイル大さじ2を加えます。
丁寧に混ぜます。食材の熱がオイルとペストをなじませ、
大麦の一粒ひとつぶに均一にからまる仕組みです。
4. 仕上げる ― 素材を重ね、味を落ち着かせる
焼いたエビ、半割にしたチェリートマト、モッツァレラを加えてやさしく混ぜ合わせます。
手でちぎったバジルを加え、さっくりとあえます。
室温で15分ほど休ませます。この時間に、大麦がトマトの果汁とオイルのピリッとした後味を吸い込み、
風味が深まります。
温かくても、冷やしても美味しくいただけます。
前日につくっておいても、翌日おいしくいただけます。
栄養・成分分析
数値は平均的な食材を使用した場合の目安です(2人前)。
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項目 |
合計 |
1人前 |
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カロリー(kcal) |
1584.0 |
792.0 |
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たんぱく質(g) |
92.4 |
46.2 |
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脂質(g) |
88.6 |
44.3 |
|
食物繊維(g) |
16.8 |
8.4 |